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高じとは?/ セントラルファイナンス

[ 330] 【前編】コーヒー&音楽好きが高じて : いいもんだ田舎暮らし : 国内 : 旅ゅーん : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
[引用サイト]  http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/inaka/20070720tb01.htm

田園に居を構えてからお店を開業したくなったのか、開業するなら都会を離れてと計画したのか、田舎に移り住み店開きをした人たちの思いは様々だ。今回登場するのは、セカンドライフを考え、「カフェを開業しよう」と決意して土地を探し、セルフビルド(手造り)で商売を始めた夫婦だ。
舞台は茨城県つくば市。日本百名山・筑波山のふもとは、現在では約300に及ぶ機関や企業が集まるサイエンスの街になった。2005年8月24日には、「つくばエクスプレス」が開通し、東京都心からの便も一段と良くなった。区画整理された住宅街をもち、ショッピングセンターや病院に困らない土地でありながら、周囲には里山風景が残る「ぜいたく田舎=つくば」で飲むコーヒーは格別の味がする。
東京・秋葉原から「つくばエクスプレス」の快速を利用し、わずか45分で到着したつくば駅前でタクシーに乗り込んだ。夏が近づき、一段とまぶしさを増した太陽の光を、街路樹がやわらかい日差しに変えている。いくつかの研究所や、ショッピングセンターの前を通り過ぎたタクシーは、やがて田んぼと畑が広がる田園地帯に入り込んだ。公園とデパートに囲まれた駅周辺の近代的な姿とは一転、10分の道程で里山的風景へ変化する。
「コーヒー カレー」と描かれた、道端の小さな看板が示す方向に目を向けると、田んぼの向こうに木造の茶色いカフェが姿を現した。
木製のステップを上がり、ドアを押して店内へ入る。テーブルが7脚ほどの小さなカフェだが、吹き抜けの天井と大きなガラス窓が、気持ちのよい開放感を生み出している。長居を決め込んだらしい、趣味の「囲碁」の本を持ち込んだ男性客が、入り口横のテーブルでコーヒーをすすっていた。
店内で目立つのはオーディオと手作りのスピーカーだ。クラシック好きが高じて、店で流すようになったという。
カフェを開くに際し、「田園風景の中で開店」を博行さんに決意させたのは、小さいころの記憶と青春時代の父との思い出だという。
「埼玉県の春日部で育ちました。小さいころは周囲に自然が残っており、雑木林の中に秘密基地を作って遊んだものです」
「明石の天文台の標準時計を作製した、時計技師だった父の趣味は狩猟でした。20歳ぐらいから父に連れられて野山を歩くようになりました。狩猟が解禁される冬は、山では炭焼きの仕事はしていませんから、事前に断っておいて炭焼き小屋を利用してお弁当を食べたり、仮眠をとったりしました。その時に自然の中の暮らしに興味を持ちました」
大手製鉄会社に勤務していた45歳の時に、風光明媚(めいび)な海岸の町、宮城県の七ヶ浜町に赴任したのも田舎の良さを再確認するきっかけになった。
「少し早起きをして、松島湾まで歩いて行ってカニ釣りを行うのです。スルメをエサに釣り糸を垂らせば、本当にすぐに釣れます。それをカニ汁にして朝食でいただく。田舎暮らしは最高だと思いました」
雑木林や山奥での思い出と、転勤で知った田舎暮らしの楽しさ。「退社後は田舎で暮らす」という気持ちが次第に心の中で大きくなっていった。

 

[ 331] Japan.internet.com E-コマース - 趣味が高じて“裏原ではたらく社長”に――、人気サイト「裏原.jp」
[引用サイト]  http://japan.internet.com/ecnews/20061106/5.html

ファッション雑誌で見つけた小物、街で誰かが着ていた服、いざネットで詳細な情報を探そうとしても見つからない――こんな経験はないだろうか。Web で検索しづらいものの筆頭がファッション情報だ。
そんな中、表参道と明治通りに囲まれた原宿の路地裏、特に若者に人気のブランドがひしめく通称「裏原」で、その地域一帯のブランド情報を発信するサイト「裏原.jp」が人気だ。オフィシャルサイトを持たない店舗の情報や、ブランドの最新動向を整理して Web で発信する、いわば裏原のポータルサイトである。
オープンは2002年12月。現在は株式会社ニューエイジの代表取締役社長を務める金子洋平氏が個人で立ち上げた。
「企業はホームページを持っているのが当たり前になってますが、ファッションに限ってはまだまだ遅れています。特に裏原の場合、お店を探し出す面白さや、逆に露出しないことがかっこいい、知る人ぞ知るという良さもあって、オフィシャルのホームページを持っていないブランドさんもまだ多いです。最近の新しいお店は真っ先にサイトを開設するようですけど、やはり古くからあるところはまだ実際に調べる手段がユーザーにはないですね」。
インターネットとファッションが趣味だった金子氏は、学生時代はもちろん、社会人になりスーツを着て営業を回るようになっても週末ごとに裏原に通いつめた。その一方、新卒で入社した GMO では、ドメインやレンタルサーバーやホームページ制作、ネット広告などを法人に対して売り込んだ。大学は工学部の出身だったが、営業を通してインターネットビジネスの仕組み、ホームページの運営ノウハウを学んだ。そんなときに汎用.jp ドメインの登録が始まり、即「urahara.jp」を取得。個人サイトとして裏原.jp を開設した。
「もし希望するドメインが取れなかったら今の自分はないかも」と語るほど、金子氏はドメインにこだわりを持つ。「海外から見て、アキバ系の秋葉原はアニメなどで有名ですが、ファッションならやはり原宿。日本で若者が作り出す文化としてはアキバと原宿が代表です。そうすると.com や.net よりも実は.jp の方がいいでしょう?」
2004年3月には、2年間勤めた会社を辞めた。裏原.jp を運営するうちに、サイトからのアフィリエイト収入が月収を超えてしまったからだ。「当時は月に50万円を超えていました。スーパーアフィリエイターですね(笑)」と金子氏。もっと大きいことを事業としてやってみたいという気持ちもあり、貯金をして300万円で有限会社を立ち上げ、次の年には株式会社ニューエイジを設立。趣味が高じてついに“裏原宿ではたらく社長”となった。
収益の柱はファッション小物のネット通販と、裏原.jp のようなネットメディアの広告収入。売り上げ比率としては通販の方が大きく、裏原.jp は自社メディアとして集客に貢献する。現在のところ月間 PV は80万前後で、主に「裏原」、「原宿」、「裏原宿」、そして各ブランド名などのキーワードから訪問される。訪問者は意外なことに関東在住の人が多く、サイト内の通販も圧倒的に関東圏のユーザーが利用しているという。
裏原.jpには実際に各ショップのプレスから情報を吸い上げて、それを記事として掲載している。ショップ側からの掲載依頼もあるという。人気ショップには自らプッシュして情報をもらう。
運営会社であるニューエイジの社員は全員同い年の4名。「僕らが10代の頃はファッションの情報を知るには雑誌しかなかったんです。雑誌の切り抜きを持ち歩いてお店を探すのが当たり前。ファッション誌でも住所や電話番号はあえて載せないお店もありました」と金子氏は振り返る。
ファッションとネットの融合には課題もある。「ネットではロングテールというキーワードが盛んに言われていますが、ファッション業界、特に裏原はあれとは真逆の発想なんです」と金子氏。そこがおもしろいところでもあるという。
ネット上からいつでもどこでもすぐに商品を買えるという状況は痛し痒しである。ショップは会社として組織になっている分、基本的に商品を売らなければならないが、一方でブランドも大切に育てなければいけない。その狭間に立っている。ユーザー側も便利に買いたいが、どこでも簡単に買えてしまったらそれはそれで…という感情もなくはない。売れ過ぎているものは敬遠する――そういう商材である。
そのため WWCITY は、検索してぽんと商品を出すのではなく、サイトの中を歩きながら、商品を探す楽しみを盛り込んだ。従来の EC サイトのように商品が羅列されるのを避けた。リアルに近いインターフェイスをネットに持ち込んでブランドらしさを演出するか、ユーザーが買いやすいインターフェイスを追求するか、そのバランスを取ろうとする試みだ。
ニューエイジでは EC サイトの充実に加えて、事務所を構える裏原という地域を盛り上げたいという。「せっかくお店があるので遊びに来てほしいです。インターネットや携帯電話でショップの地図や情報が見れて、便利に買い物ができれば、もっと気軽に原宿に買い物に行こうと思うかもしれない。ネットが流行ったから原宿が廃れたって言われないよう、逆にそのネットを使って街に新しい価値をプラスしたい。全部家で終わってたら面白くないですよ」(金子氏)
株式会社富士通研究所と国立大学法人東京工業大学は、次世代 FeRAM(エフイーラム)向けの新しいメモリ材料を開発したと発表した。

 

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